記載のとおりのお勧め文例20選とNG例

公開: 2026-05-04 03:02:39 更新: 2026-05-04 03:02:39
記載のとおりのお勧め文例20選とNG例
「記載のとおり」
文書における明確な指示を示す言葉と言えます。

契約書や報告書において、特定の内容を確認してもらう際に
「記載のとおり、こちらの条件で進めさせていただきます。」

では、この「記載のとおり」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「記載のとおり」とは
「文書に書かれている内容に従って」という意味で、

相手に対する
確認と合意を表す言葉です。

ビジネスマンとしてはもちろん、
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、ある会議に参加したのですが
議題が多く、時間が限られていました。

進行役が冒頭で
「本日は記載のとおり…」
で議論がスタートしていきました。

今日はこの
「記載のとおり」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

目次 [非表示]
  1. 1 「記載のとおり」の意味
  2. 2 「記載のとおり」の使い方
  3. 2.1 「記載のとおり」には具体的な指示を加える
  4. 2.2 ビジネスシーン
  5. 2.3 手紙
  6. 2.4 メール
  7. 3 「記載のとおり」のNG例
  8. 4 「記載のとおり」のお勧め文例20選
  9. 5 「記載のとおり」の類語表現
  10. 5.1 ご指摘の通り
  11. 5.2 おっしゃる通り
  12. 6 「記載のとおり」のフレーズを営業マンが正しく使うために

「記載のとおり」の意味


文書や資料において、
特定の内容が明確に示されている場合、
その内容を指し示す表現として使われます。

「記載のとおり」の「記載」には、
「文書に書かれている」という意味があります。

「記載のとおり」というのは、
文書に記された内容が正確であることを示しています。

具体的な情報や指示が明記されている中で、
その内容に従って行動することを促すため、

信頼性と明確さを強調する言葉が「記載のとおり」です。

「記載のとおり」の使い方


「記載のとおり」という表現は、
文書やメールなどでよく使われるフレーズです。

先述しましたが、
「記載のとおり」という表現は、
前述の内容や指示が正確であることを示すために用いられます。

「文書に書かれている内容に従って行動してください」という意味合いを
相手に伝えるための表現となっています。

「記載のとおり」には具体的な指示を加える


「記載のとおり」を使う場合、
「ご確認のほどよろしくお願いいたします」
など、
具体的な指示やお願いの言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「記載のとおり」という表現は、

メールや報告書、契約書など様々な場面で
使われています。
特に、
指示や確認事項を明確に伝える際に
「記載のとおり」というフレーズが重宝されます。

ビジネスシーンにおける
「記載のとおり」を使った
例文を紹介しておきます。

・「ご依頼の件については、記載のとおり進めさせていただきます。」
・「契約内容については、記載のとおりで問題ありません。」
・「お見積もりは、記載のとおりの金額となります。」

手紙


「記載のとおり」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「記載のとおり」を
使った例文を紹介しておきます。

・「ご提案内容については、記載のとおりで進めてまいります。」
・「このたびのご依頼については、記載のとおり承知いたしました。」

メール


メールでの文例をあげておきます。
確認依頼のメールです。

件名:ご確認のお願い


株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

先日お送りしました資料について、
記載のとおりご確認いただけますようお願い申し上げます。

内容に関して何かご不明点がございましたら、
お気軽にお知らせください。

何卒よろしくお願いいたします。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「記載のとおり」への
返事は確認を述べる

メールなどで「記載のとおり…」
と送られてきた場合、内容を確認した旨を
返事として述べましょう。

例えば、
「ご指示の内容について、承知いたしました。」
などがあります。

「記載のとおり」のNG例


本日は記載のとおりご対応いただき誠にありがとうございます。
記載のとおりお引き立てにあずかりまして光栄です。
記載のとおりおかげさまです。
記載のとおりつかぬことをお伺いしますが…
今日は記載のとおりお伺いいたしました。
先日は記載のとおり貴社を訪問させていただき感謝です。
記載のとおりお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「記載のとおり」は、
相手の言葉や文書をそのまま引用する際に使う表現ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
相手に対して無関心や形式的な印象を与えることがあります。

また、相手の意見や提案を軽視しているように受け取られることもあるため、
文脈に応じて適切な表現を選ぶことが重要です。
相手に配慮した言葉遣いを心がけることで、
より良いコミュニケーションが図れるでしょう。

「記載のとおり」のお勧め文例20選


「記載のとおり」
お勧め文例を紹介します。

1、「記載のとおりご確認いただけますと幸いです。」

2、「記載のとおり手続きを進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。」

3、「記載のとおりお手数をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。」

4、「記載のとおりの内容で進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。」

5、「ご案内の件については、記載のとおりとなりますのでご確認ください。」

6、「お手数ですが、記載のとおりご対応いただけますようお願いいたします。」

7、「本件については、記載のとおり進行いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。」

8、「先日はご確認いただき、記載のとおりの内容で進めさせていただきます。」

9、「この度は、記載のとおりの内容に基づきご対応いただきありがとうございます。」

10、「本日はお忙しい中、記載のとおりの件についてお話しできて感謝しております。」

11、「記載のとおりの内容で進めることに問題がないかご確認ください。」

12、「皆様にはお手間を取らせて申し訳ありませんが、記載のとおりご対応いただけますようお願いいたします。」

13、「本日は<強>記載のとおりの件についてお越しいただきありがとうございました。」

14、「先日は<強>記載のとおりの内容でお話しでき、誠にありがとうございました。」

15、「記載のとおりの内容で進めることができ、安心しております。」

16、「先日は<強>記載のとおりの件についてご足労いただき、心より感謝申し上げます。」

17、「記載のとおりの内容で進めていただき、感謝の念に堪えません。」

18、「本日は<強>記載のとおりの件についてお越しいただき恐縮です。次回は別の件でお伺いさせていただきます。」

19、「本日は、記載のとおりの内容に基づき、皆様にお集まりいただき誠にありがとうございました。」

20、「本日は記載のとおり、私たちのためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「記載のとおり」の類語表現


「記載のとおり」の
類語表現をあげておきます。

ご指摘の通り


「記載のとおり」の類語表現には
「ご指摘の通り」があります。

「ご指摘の通り」とは、
相手の意見や指摘を受け入れ、
その内容が正しいことを示す言葉で、

主にビジネスシーンで用いられます。
相手の意見を尊重するニュアンスがあります。

例えば、
「ご指摘の通り、今後の改善に努めます」
などと使います。

おっしゃる通り


「記載のとおり」の類語には
「おっしゃる通り」も当てはまります。

「おっしゃる通り」と同じく、
相手の意見に賛同する際に使われる言葉です。

「おっしゃる通り、私たちもその方向で進めます」
このような表現になります。

「記載のとおり」のフレーズを営業マンが正しく使うために


明確な意思を伝える
「記載のとおり」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との契約書や提案書に
「記載のとおり」と明記することが多かったです。

「この度の契約内容は、記載のとおり進めさせていただきます。」
「お客様のご要望に応じて、記載のとおりのサービスを提供いたします。」
「これもお客様のご理解とご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

契約内容の確認やお客様への説明を行う際に、
「記載のとおり」を自然と使えると、
信頼性が高く、誠実な印象を持たれるでしょう。

是非、「記載のとおり」を使って
お客様とのコミュニケーションを
円滑に進めていきましょう。

明確な表現を心がけることで
あなたの信頼度が大きくアップします。