「誠に恐れ入りますが」のお勧め文例20選とNG例

公開: 2026-05-09 03:02:48 更新: 2026-05-09 03:02:48
「誠に恐れ入りますが」のお勧め文例20選とNG例
「誠に恐れ入りますが」
相手に対する敬意を示す言葉と言えます。

何かお願いをする際に、相手に対して
「誠に恐れ入りますが、少々お時間をいただけますでしょうか。」

では、この「誠に恐れ入りますが」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「誠に恐れ入りますが」とは
「申し訳なく思いますが」という意味で、

相手に対する
配慮と敬意を表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、ある会議で発言する機会がありましたが
緊張のあまり言葉が詰まってしまいました。

その際、思わず
「誠に恐れ入りますが、もう一度お聞きしてもよろしいでしょうか。」
とお願いしました。

今日はこの
「誠に恐れ入りますが」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

目次 [非表示]
  1. 1 「誠に恐れ入りますが」の意味
  2. 2 「誠に恐れ入りますが」の使い方
  3. 2.1 「誠に恐れ入りますが」には具体的な依頼を加える
  4. 2.2 ビジネスシーン
  5. 2.3 手紙
  6. 2.4 メール
  7. 3 「誠に恐れ入りますが」のNG例
  8. 4 「誠に恐れ入りますが」のお勧め文例20選
  9. 5 「誠に恐れ入りますが」の類語表現
  10. 5.1 恐縮ですが
  11. 5.2 申し訳ありませんが
  12. 6 「誠に恐れ入りますが」のフレーズを営業マンが正しく使うために

「誠に恐れ入りますが」の意味


何かをお願いする際や、相手に負担をかける時に
使われる表現です。

「誠に恐れ入りますが」の「恐れ入る」には
「申し訳なく思う」という意味があります。

「誠に恐れ入りますが」というのは、
相手に対して敬意を表しつつ、
お願いや依頼をする際の丁寧な言い回しです。

相手にお願いをすること自体が
気を使わせることを理解し、

その気遣いを言葉で表現したのが「誠に恐れ入りますが」です。

「誠に恐れ入りますが」の使い方


「誠に恐れ入りますが」という表現は、
丁寧なお願いや依頼をする際に使われます。

このフレーズは、
相手に対して敬意を表しつつ、
自分の要望を伝えるための言葉です。

「相手に負担をかけるかもしれないが、
お願いをする」という気持ちを
表す表現となっています。

「誠に恐れ入りますが」には具体的な依頼を加える


「誠に恐れ入りますが」を使う場合、
「ご確認いただけますでしょうか」
など、
具体的な依頼の言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「誠に恐れ入りますが」という表現は、

メールや手紙、会話など様々な場面で
使われています。
特に、
相手に何かをお願いする際の
挨拶や前置きとして用いられます。

ビジネスシーンにおける
「誠に恐れ入りますが」を使った
例文を紹介しておきます。

・「誠に恐れ入りますが、来週の会議にご出席いただけますでしょうか。」
・「誠に恐れ入りますが、資料のご提出をお願いできますか。」
・「誠に恐れ入りますが、こちらの件についてご確認いただけますと幸いです。」

手紙


「誠に恐れ入りますが」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「誠に恐れ入りますが」を
使った例文を紹介しておきます。

・「誠に恐れ入りますが、次回の打ち合わせの日程を調整していただけますでしょうか。」
・「誠に恐れ入りますが、貴社のご意見をお聞かせいただければ幸いです。」

メール


メールでの文例をあげておきます。
依頼のメールです。

件名:資料のご依頼


株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

誠に恐れ入りますが、
先日の会議でお話しした資料を
ご送付いただけますでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

まずはお願い申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「誠に恐れ入りますが」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「誠に恐れ入りますが…」
と送られてきた場合、
その依頼に対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「ご依頼いただき、誠にありがとうございます。
資料をお送りいたします。」
などがあります。

「誠に恐れ入りますが」のNG例


本日は誠に恐れ入りますが、お時間をいただき誠にありがとうございます。
誠に恐れ入りますが、貴社のご協力にあずかりまして光栄です。
誠に恐れ入りますが、皆様のおかげでございます。
誠に恐れ入りますが、つかぬことをお伺いしますが…
今日は誠に恐れ入りますが、お伺いいたしました。
先日は誠に恐れ入りますが、貴社を訪問させていただき感謝です。
誠に恐れ入りますが、お待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「誠に恐れ入りますが」は、
相手に対して恐縮の意を表す言葉ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
逆に相手に不快感を与えることがあります。

特にビジネスシーンでは、
相手に対する敬意を示すための言葉として使われますが、
過度に使うことで、
相手に負担をかけている印象を与えることもあるため、
使い方には注意が必要です。

「誠に恐れ入りますが」のお勧め文例20選


「誠に恐れ入りますが」
お勧め文例を紹介します。

1、「誠に恐れ入りますが、ご来社いただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「誠に恐れ入りますが、ご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」

3、「誠に恐れ入りますが、お運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」

4、「誠に恐れ入りますが、ご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」

5、「遠方より誠に恐れ入りますがお越しいただき誠にありがとうございます。」

6、「当日は悪天候が予想されるため誠に恐れ入りますがお越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日は誠に恐れ入りますがご足労いただきありがとうございました。」

8、「先日は誠に恐れ入りますが本当にありがとうございました。」

9、「この度は誠に恐れ入りますが弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、また誠に恐れ入りますがお出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「誠に恐れ入りますがご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は誠に恐れ入りますが弊社までお越しいただきありがとうございます。」

13、「本日は誠に恐れ入りますがお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日は誠に恐れ入りますが弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」

15、「誠に恐れ入りますがこちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

16、「先日は誠に恐れ入りますが、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「誠に恐れ入りますが弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日は誠に恐れ入りますがお越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、雨で誠に恐れ入りますが、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

20、「本日は誠に恐れ入りますが、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「誠に恐れ入りますが」の類語表現


「誠に恐れ入りますが」の
類語表現をあげておきます。

恐縮ですが


「誠に恐れ入りますが」の類語表現には
「恐縮ですが」があります。

「恐縮ですが」とは、
相手に対して申し訳ない気持ちを表しつつ、
お願いや依頼をする際に使われる言葉です。

例えば、
「恐縮ですが、もう少しお待ちいただけますか?」
などと使います。

相手に対する配慮を示しながら、
自分の要望を伝えることができます。

申し訳ありませんが


「誠に恐れ入りますが」の類語には
「申し訳ありませんが」も当てはまります。

「申し訳ありませんが」は、
相手に対して謝意を示しつつ、
何かをお願いする際に使われる表現です。

「申し訳ありませんが、こちらの件について再度ご確認いただけますか?」
このような表現になります。

「誠に恐れ入りますが」のフレーズを営業マンが正しく使うために


深い敬意を表す
「誠に恐れ入りますが」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様にお願いをする際の
メールや電話で

「誠に恐れ入りますが」の一言を
添えることが多かったです。

「この度はご多忙のところ誠に恐れ入りますが、〇〇についてご確認いただけますでしょうか。」
「お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。」
「これもお客様のご理解とご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

依頼やお願いをする際に
「誠に恐れ入りますが」を自然と使えると、
丁寧で礼儀正しい印象を持たれるでしょう。

是非、「誠に恐れ入りますが」を使って
お客様や関係者に
敬意を表していきましょう。

敬意を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。