痛み入りますの意味と例文7選と返答例

公開: 2024-02-08 12:56:34 更新: 2024-02-08 12:56:34
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  1. 1 更新記事
  2. 2 読者向け注意書き(2026/05/21記載)
  3. 3 編集後記(2026/05/21記載)
  4. 3.1 痛み入りますの意味とは
  5. 3.2 痛み入りますの適切な使い方
  6. 3.3 痛み入りますを使った例文
  7. 3.4 痛み入りますの類語
  8. 3.5 恐れ入ります
  9. 3.6 恐縮です
  10. 3.7 お心遣いに感謝いたします
  11. 3.8 ありがたく存じます
  12. 3.9 痛み入りますの返答方法
  13. 3.10 痛み入りますを使う際の注意点
  14. 3.11 まとめ
  15. 4 補足FAQ

更新記事

  • 2024/02/08 12:56 更新:「お心遣い痛み入ります」の自然な言い換えを追記しました。
  • 2024/02/08 12:56 追記:恐れ入りますなど、ビジネスシーンで使いやすい表現例を補足しました。

読者向け注意書き(2026/05/21記載)

敬語表現は、文法上の正しさだけでなく、相手との関係性やメール・口頭の場面によって自然さが変わります。本文のNG例とOK例をそのまま丸写しせず、前後の文脈に合わせて調整してください。 特に「お心遣い痛み入ります」は、場面によって「恐れ入ります」などに置き換えると安心です。

編集後記(2026/05/21記載)

この記事では、「お心遣い痛み入ります」の使い方をそのまま使ったときの印象と、恐れ入りますのように自然に言い換えるポイントを整理しています。

痛み入りますという言葉。あなたは普段使いされていますか?

一見すると、葬儀の場面でなどで使用される言葉のイメージをお持ちの方も多いと共いますが、
そんなことはなく、ビジネスシーンにおいて使える有用な言葉です。

目上の人などに親切にして頂いたとき、
懇意にして頂いた時などに、

「お心遣い痛み入ります」

この一言が言えるかどうかで、印象は大きく変わってきます。
それでは、「痛み入ります」の使い方について詳しく見ていきましょう。

痛み入りますの意味とは

痛み入りますという表現は、相手のお気遣いに対して恐縮し、

感謝の気持ちを謙遜しながら表す言葉で。

ありがとうございますとは異なり、

自分には大変ありがたく感じるという意味を含んでいます。

この表現の語源は、「もったいない」「申し訳ない」という心の痛みを表す

「痛み」と、深く感じ入る「入る」から成り立っています。

痛み入りますの適切な使い方

この「痛み入ります」という表現は、

ビジネスシーンにおいてもよく使用されることがあります。

特に、通常よりも細やかな配慮をいただいた場合や、

特別にお手間をおかけした際に使うことが適切です。

目上の方や上司、取引先の方々に使うと効果的と覚えておくと良いと思います。

一方で、同僚や目下の方々には基本的には使用いたしませんので、その点は注意が必要です。。

お礼を述べたい時には、目上の方や上司、取引先の方々に対して

「お心遣い痛み入ります」と表現することで、よりフォーマルな雰囲気で心からの感謝を伝えるのがお勧めの使い方です。

痛み入りますを使った例文

・皆さまのお心遣い痛み入ります。

・お褒めのお言葉をいただき痛み入ります。

・このたびのご配慮、痛み入ります。

・皆さまのご厚情に痛み入ります。

・送迎までご用意いただき、お心遣い痛み入ります。

・長い間、当社へご高配賜り、誠に痛み入ります。

・弊社までお越しいただき誠に痛み入ります。

 

特に、「皆さまのお心遣い痛み入ります」という表現は、

ビジネスシーンだけでなく、冠婚葬祭でもよく使用されます。

例えば、協力していただいた結婚式の会場のスタッフにも

「痛み入ります」と表現することで、

感謝の気持ちをしっかりと伝えることができます。

また、お悔やみの返事として「ご丁寧に痛み入ります」と表現することもありので、あわせて覚えておくと便利です。。

痛み入りますの類語

以下の4つの類義語があります。

これらのフレーズは、
少し大げさに感じる場面でも使いやすいため、
親しみのある表現となっています。

特に丁重な口調や敬意を示す場面で使用することが適しています。

恐れ入ります

相手の厚意に対して恐縮の意を表す言葉です。

ほとんど「痛み入ります」と同じ意味合いを持ちますが、少しだけ異なります。

具体的には、「恐れ入ります」は相手の行為に対して感謝の気持ちを表し、
一方で「痛み入ります」は「心が痛くなるほど申し訳ない」という気持ちを表現します。

例: - 部長の温かい励まし、誠に恐れ入ります。

- ご多用のところご対応いただき、恐れ入ります。

恐縮です

「恐縮」とは、申し訳なくて身が縮むような気持ちを表す言葉です。

「痛み入ります」よりも使いやすい表現となっており、覚えておくと便利でしょう。

例: - 送迎までご用意いただき、恐縮です。

- お褒めのお言葉をいただき、恐縮です。

お心遣いに感謝いたします

柔らかい口調で相手に感謝の意を伝えたい場合には、
「お心遣いに感謝いたします」という表現がおすすめです。

例: - 皆さまのお心遣いに感謝いたします。

ありがたく存じます

少し堅い表現で、
相手に感謝の意を伝える際に使用される
「ありがたく存じます」という表現もあります。

例: - 平素よりお引き立ていただき、誠にありがたく存じます。

- そのような重要な役割に抜てきしていただき、ありがたく存じます。

痛み入りますの返答方法

「痛み入ります」は、主に目下の人から言われる場合が多い言葉です。

しかし、取引先や上司から言われた場合に備えて、
適切な返答方法を知っておくと便利です。

 

以下に返答例を記載します

- とんでもないことでございます。

- こちらこそお気遣いいただきありがとうございます。

- お気になさらないでください。

 

「とんでもないことでございます」という表現には、

「滅相もない」「とんでもない」という意味が含まれていますので、
丁寧な返答として使えます。

 

痛み入りますを使う際の注意点

この表現は、感謝の気持ちを
強く伝えるための言葉ですが、

相手の個人差によっては皮肉や嫌みと
受け取られる可能性がある点も見逃せません。

例えば、相手からの指摘に対して

「ご忠告、痛み入ります」と返事をすると、相手によっては、

「わざわざご忠告をありがとうございます(わざわざ言わなくてもわかっています)」
と受け取られる可能性もありますので、

ケースバイケースです。

ポイントは相手への敬意が表現出来ているかどうかですが、

誤解を避けるためにも、
態度や声のトーン、

文脈などを通じて感謝の気持ちが
相手に伝わるように心掛けることも大切です。

まとめ

痛み入りますという表現は、深い感謝の意を表す言葉。

正しい使い方をすることで、
相手に対して素直な感謝の気持ちを上手に伝えることができますので、

目上のに対して使うことができるよう、

普段からスムーズに口に出てくるように練習するのもありです。

 

補足FAQ

Q:この表現は社外メールでも使えますか?(2026/05/21更新)
A:使える場合もありますが、相手が取引先やお客様の場合は「恐れ入ります」のように少し丁寧な表現へ整えると安心です。
Q:「お心遣い痛み入ります」は完全に避けるべきですか?(2026/05/21更新)
A:親しい相手や社内の軽いやり取りでは問題ない場合もあります。ただし、社外・上司・お客様向けでは、本文の言い換え例を使う方が無難です。